心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

したい事リスト

『死ぬまでにしたい10のこと』という映画を知ってますか?


原題:MY LIFE WITHOUT ME   2003年に公開された映画です。 



ストーリー


幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らす主人公は、ある日腹痛のために病院に運ばれ検査を受ける。


その結果、23歳にして余命2か月の宣告を受けてしまう。


その事実を誰にも告げないことを決めた主人公は、


「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出し、一つずつ淡々と実行してゆく。


というものです。(簡単すぎるやろ!)




1.娘たちに毎日愛していると言う


2.娘たちの気に入る新しいママを見つける


3.娘たちが18歳になるまで毎年贈る誕生日のメッセージを録音する


4.家族とビーチに行く


5.好きなだけお酒と煙草を楽しむ


6.思っていることを話す


7.夫以外の男の人と付き合ってみる


8.誰かが私と恋に落ちるよう誘惑する


9.刑務所にいるパパに会いに行く


10.爪とヘアスタイルを変える


これが、余命2ヶ月を宣告された主人公が書き出した『したいこと』でした。


2.7.8.以外は、普通の事です。(9も、○○にいるだれか、なら普通の事です)


なぜ急にこんな映画の話を始めたか・・・


私、今年したい事考えよう、と思った時


なんかすごく頑張ってできる事を、書かなきゃいけないような気がして


それって楽しくない!と思ったんです。


それで、『死ぬまでにしたい10(100)のこと』ってどこからきた言葉なんだろうと


思い、調べたらこの映画に行き着いたんです。


だから私はこの映画は見ていません。(^_^;)


でも、余命宣告を受けた主人公のしたい事が、普通の事だったことに、


日常の何気ないことを大切にしているか、会いたい人はいないのか、


人生楽しんでいるのか、と問われているように、


そしてやりたいことができる、ということがどれだけ幸せなことかを


教えてくれているように思えました。(映画見てないのに(-_-;))



だから私も気張らず、肩の力を抜いて


『今年したい10のこと』を考えてみます。

  (って、はよせな1月終わってまうわ〜)(; ・`д・´)



最後に、したいことを一通り実行した主人公は、母や夫や恋人に


最後のメッセージをテープに録音して、亡くなりました。(。ŏ﹏ŏ)