心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

裁判に負けるって書いてるやん

     昨日の続きです。(◞‸ლ)


   

     地方裁判所からの『敗訴』の通知が来て


     夫から、それまでの経緯を聞きました。


     「裁判をするなら、出廷する日の連絡があったはずだよ」と


    夫に聞いても「わからん、そんなん来てないと思う」と言います。    


     なので送られて来た書類を見せて貰いました。

    


    

     それによると『所有権移転登記手続き請求』の話は


     8年程前に市から有ったようです。


    その時は夫達兄弟の他にも同じ請求をされた人がいたようです。


     そしてその人達は、


     その段階で市に寄付をしたと書類に記載がありました。


     でも、あなた達は協力してくれないから


     裁判をしますってことになったんです。


     

     そして裁判をしますっていう書類にはしっかりと


     口頭弁論期日と答弁書提出期限が書かれてありました。


     もっと肝心な事は


     『答弁書を提出せずに口頭弁論期日に欠席した場合は


     訴状に記載されている事実を認めたものとして、欠席のまま


     原告の請求どおり判決されることがあります』って


     しっかり書いてあるんです。



     そして訴状には


       ①『時効取得を原因として、移転登記手続きをせよ』


                      ②『訴訟費用は被告(夫達)の負担とする』との


      判決を求める、って書いてあるんです。 


      夫達いったい何見てるんだ〜(-ω-💢)



     そもそも、なぜ市が夫達兄弟が相続した土地を


     売ってくれとかではなく、移転登記手続きしろって


     一方的に言って来るねんっていう疑問がわきました。



    それは訴状①にある『時効取得』を調べたら分かりました。


    ネットってホントに便利です。


    『その土地が他人の土地だと最初から知っていても


    20年間所有の意思を持って使用し続けることによって  


    その土地を自分のものにすることができる』のですΣ٩(⊙д⊙)۶



    市はその土地に60年以上前から、ある施設を建てて


    使用して来ました。


    市がどういう経緯でその土地に『所有の意思』を持って


    施設を建てることになったのかは、今はもうわかりませんが、


    60年です、争うだけ無駄です(_ _。)・・・シュン


    

    しかし、裁判所からの訴状をよぅ無視なんかするよな。


    無視したらどうなるのか、ネットとかで調べるとか


    市役所の弁護士無料相談とかあるんじゃないの?



    結論です!!


    8年前に欲を出さずに寄付していれば


    裁判にはならなかったし、


    訴訟費用を負担する事にもならなかったんです。



    訴訟費用はたいした金額ではないと思うんですが、


    夫は「弁護士に相談する」って言ってます。


    今更行っても遅いっちゅんねん( `꒳´ )


    それに、弁護士費用の方が高くつくと思うんですが・・・



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