心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

今日の散歩道

いつもと違うコースを歩く。


今日は、花がたくさん(^^)v





















なんだろう。色付くのが楽しみ。




さあ、今日も1日がんばろう(^^)/


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子供達に感謝

ご訪問、ありがとうございます。


夜中に、寒くて目が覚め、

全開していた窓を、半分閉めた。


まだ、日中は、30度近くまでなるが

一歩づつ、秋が近づいている。


今日は子供達の事を少し。


先日、桃を持って来てくれたのは長女。



結婚して14年、子供はいない。


旦那様は子供が好きだ。

形が残る物を造る仕事をしている。


以前「子供が大きくなった時に、これはお父さんが造ったんだよと、自慢ができる物を造りたい。」と言っていた。

でも、残念ながら、まだ子供はできない。


2人はとても仲が良く、

旦那様の仕事の勉強の為と、2人でよく出かける。


何年か前には、北海道に行くのに、私も連れて行ってくれた。

優しい婿さんだ。


娘は、結婚しないと思っていた。

親の姿を見ていて、結婚生活に夢は持っていないと思っていた。

一度それを聞くと

「お父さんみたいな人とは絶対に結婚したくないと、思っていた」

と言われてしまった。


だから優しい人に巡り会えて、本当に良かったと

婿さんには、感謝している。



次女は2歳下で、子供が、3人いる。


かわいい孫たちだ。

コロナで会えないのが淋しい。


次女は結構大きくなるまで、父親に叩かれていた。


そんな時、止めに入るのは逆効果だった。


反論して、叩かれる姿に、

長女は「黙っていたらいいのに」と良く言っていた。


その点、長女の方が要領が良かったんだろう。


次女に「どうして、お父さんと結婚したの」と聞かれたことがあった。

何とか答えたか、忘れてしまった。


どうしてだったんだろう。

意地だったのかもしれない。


次女の旦那様も子供が好きだ。

良く面倒を見ている。

一緒に、楽しく、遊んでいる。


次女は、子供が生まれてから

父親の事を、気に掛けてくれるようになった。


夫は、孫たちの、成長する姿を見て

「娘達にも、こんな時期が、あったんだろうか」と言う。


有りました。

あなたが、見ようとしなかっただけだ。


親子で出掛ける時も、

私が荷物を持ち、娘2人の手を引いて歩いていても

1人自分だけ、サッサと歩いて行く人だった。

かわいい時期を見逃したのは、自業自得だ。


1番下は、息子

次女と5歳離れている。


結婚はしていない。

独り暮しをしている。

結婚する気はあまり無いようだ。


家にいる時は、父親とは殆ど話しをしなかった。


リビングにいても

父親が帰って来ると、不機嫌な顔になり、

自分の部屋に行ってしまう。


私は、息子が就職した時、

30迄に、家を出て行け、自立しろ

と強く言った。


家にいても、ちっとも楽しそうじゃない、寛いでいない

そんな、息子の姿を見るのに、私が疲れていたんだと、思う。


今は、電車で2駅の所に住んいる。

土日などに、父親のいない事を確認してから、たまに顔を出す。


夫は、父親の権力を振りかざす人だった。

「文句が有るなら、出て行け」

「誰のおかげで飯が食えるんだ」

と、子供に(私にも)言った。


私は、そう言われても、親に心配をかけたく無いので、

実家には、帰れなかった。


この言葉は、行く所の無い人の心を、二重に傷付ける。


こんな事を、言われても、

道を踏み外す事も無く

大学を卒業して、社会人、妻、母として

今、しっかり歩いてくれている子供達に、

何もできなかった私は、心から感謝している。


後、私がすべき事は、子供達に、迷惑を掛けない老後と、最期を

迎えることだ。


こうして、ブログを書く事で、これまでの事を振り返っているが

自分でも、自慢のできる結婚生活では無いと、思う。


もし、生まれ変わったら、また、夫と結婚するかと、聞かれたら

速攻、NOと言うだろう。


だからと言って、不幸かと聞かれたら

これもやはり、NOだ。


夫と結婚したから、この子供達に、そして孫たちに出会えた。


これは、とても、

そう、とても幸せなことだと気づいた。




今日はお読み頂き、ありがとうございました。

今朝の散歩道

往復5,000歩程の散歩道です。


緑が多く、気持ちがいいです。












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