不動産査定を依頼してみた。
前々から負担に思っていた、田舎にある父の残してくれたマンション、
誰も住んでいないのに、2年も管理費と固定資産税を払ってます。
一時期は、友人が買いたいと言ってきたこともあり、
なかなか売却の決心が付かづにいました。
でも、流石にその費用がもったいないと
夫からもせっつかれ、やっと第一歩を踏み出しました。
って、ネットで査定サイトにアクセスしただけですけどね(ㆀ˘・з・˘)
引っ越しなんかでもありますよね。
「どこがやすいか、一括比較できます!」ってのが
でも、こういうのを使うと、まぁ、次から次とメールや電話が来ます。
それがねぇー、煩わしいんですよ(-_-;)
しかし、そんな事を言ってられません。
地元なら、毎日のようにいろんな不動産広告が入っているので、
どんな会社があるか分かりますが
田舎のことです、全くわかりません。
だから手始めにそのサイトを利用しようと
必要事項を入力して、ポチッと!
3分もしない内に最初の電話が・・・
会話中に着信が!(出方が分からないので無視!)
その後も電話がジャンジャン
それぞれに詳しい情報を伝え(リホームの状況、駐車場の有無、現在は空き室等)
大体の金額でいいので、メールで教えてください、とお願いしました。
電話は、その検索サイトに登録している不動産屋さんからしか
架かって来ません。(当たり前か(-_-;))
マンションの名義を、父から私に変更をしたら
ひと月もしない内に、不動産屋から、「マンション売りませんか?」の封書がゾクゾク!
なんで知ってるの?と不思議でしたが
法務局の不動産登記事項証明書(不動産登記簿謄本)って誰でも閲覧できるんですよね。
名義人の住所、氏名、電話番号、銀行ローンがあればその金利までわかってしまう。(・へ・)
これって個人情報ちがうん?
そんなん誰にでも見せてもええのん?
でもこれは、不動産登記法という法律に基づいてのことで、国民の権利を守るためなんだそうです。
『第1条 この法律は、不動産の表示及び不動産に関する権利を公示するための
登記に関する制度について定めることにより、国民の権利の保全を図り、
もって取引の安全と円滑に資することを目的とする。<不動産登記法> 』 だそうです。
それで、この封書を送って来ていた不動産屋さんにも、査定をお願いしました。
これが日曜日のことでした。
1日経って、何件か金額の提示がありました。!
ちょっとびっくりです!
友人に売ると言って伝えた金額より、平均したら500万以上も高いんです!
これは、あくまでも過去の周辺物件の情報を素にして出したものなので
実際に現物を見たら、ぐぐっと下がってしまうかもしれませんが (´ . .̫ . `)
でもこの金額!、友人が買ってくれなかった事に感謝かも!(^_^;)
今後、この査定を出してくれた中から何社か選び、
実際に中を見て貰うため、
今月中には、一度田舎に帰ろうと思います。
マンション売却記、はてさてどうなることやら(^_^;)
(また、何か新しい知識、経験に出会えるかな?)