心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

不動産査定を依頼してみた。

前々から負担に思っていた、田舎にある父の残してくれたマンション、


誰も住んでいないのに、2年も管理費と固定資産税を払ってます。



一時期は、友人が買いたいと言ってきたこともあり、


なかなか売却の決心が付かづにいました。




でも、流石にその費用がもったいないと


夫からもせっつかれ、やっと第一歩を踏み出しました。



って、ネットで査定サイトにアクセスしただけですけどね(ㆀ˘・з・˘)




引っ越しなんかでもありますよね。



「どこがやすいか、一括比較できます!」ってのが




でも、こういうのを使うと、まぁ、次から次とメールや電話が来ます。



それがねぇー、煩わしいんですよ(-_-;)




しかし、そんな事を言ってられません。



地元なら、毎日のようにいろんな不動産広告が入っているので、


どんな会社があるか分かりますが


田舎のことです、全くわかりません。




だから手始めにそのサイトを利用しようと


必要事項を入力して、ポチッと!




3分もしない内に最初の電話が・・・


会話中に着信が!(出方が分からないので無視!)



その後も電話がジャンジャン



それぞれに詳しい情報を伝え(リホームの状況、駐車場の有無、現在は空き室等)


大体の金額でいいので、メールで教えてください、とお願いしました。




電話は、その検索サイトに登録している不動産屋さんからしか


架かって来ません。(当たり前か(-_-;))



マンションの名義を、父から私に変更をしたら


ひと月もしない内に、不動産屋から、「マンション売りませんか?」の封書がゾクゾク!




なんで知ってるの?と不思議でしたが


法務局の不動産登記事項証明書(不動産登記簿謄本)って誰でも閲覧できるんですよね。




名義人の住所、氏名、電話番号、銀行ローンがあればその金利までわかってしまう。(・へ・)



これって個人情報ちがうん?



そんなん誰にでも見せてもええのん?



でもこれは、不動産登記法という法律に基づいてのことで、国民の権利を守るためなんだそうです。



『第1条 この法律は、不動産の表示及び不動産に関する権利を公示するための


 登記に関する制度について定めることにより、国民の権利の保全を図り、


 もって取引の安全と円滑に資することを目的とする。<不動産登記法> 』 だそうです。



それで、この封書を送って来ていた不動産屋さんにも、査定をお願いしました。




これが日曜日のことでした。



1日経って、何件か金額の提示がありました。!



ちょっとびっくりです!



友人に売ると言って伝えた金額より、平均したら500万以上も高いんです!



これは、あくまでも過去の周辺物件の情報を素にして出したものなので



実際に現物を見たら、ぐぐっと下がってしまうかもしれませんが  (´ . .̫ . `)




でもこの金額!、友人が買ってくれなかった事に感謝かも!(^_^;)





今後、この査定を出してくれた中から何社か選び、


実際に中を見て貰うため、


今月中には、一度田舎に帰ろうと思います。






マンション売却記、はてさてどうなることやら(^_^;)


 (また、何か新しい知識、経験に出会えるかな?)