心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

あんたら、知らんやろ! 余計なお世話や!

このGWに、息子は夫の実家に帰っていたようです。


たまたま夫が息子の携帯に電話して、わかったんです。



手ぶらで何のお土産も持たずに行ったようで、


次の日夫がワインを送りました。



後から聞くと、1本2万円もするのを送ったらしいΣ(゚Д゚)(他に5,000円のを1本)



何を考えているのか!手土産にしても2万もするもの持って行かんやろ!



夫は何かあるとワインや日本酒を送ります。


義兄やその娘(姪ですね)や義弟は、皆お酒が大好きです。


  (元々実家は造り酒屋でした)



そして姪っ子は、送られてきたお酒の値段をネットで調べて


「叔父さん、あのワイン○○円もしたんだね〜、おいしいわ〜」と言って来ます。



だからええカッコシイの夫は段々エスカレートして、高いの高いのとなって行ってます。


 (どうしようもないやつです(¯―¯٥) )



そしてGWが終わった後、義兄から電話がありました。



田舎にいた間、息子がどんだけ食べたかをズーッと言います。






「○○を食った後に☓☓を何個も食って、そのあとに△△を食ってたぞ」と言うのを聞いている内


付き合いきれん、と思い



「あっ!○○さん(夫)に代わります」と言って受話器を夫に押し付けました。



食べなければ食べないで、これ食え、これも食え!これもあるぞ!


何で食わんのや!ってうるさく言うのに(私がいつも言われてます (-.-;))



その後も20分ほど夫と話しをしていました。



義兄は夫に


「息子にちゃんと飯食わしてるんか、家に戻らせろ!」と言っていたようです。




息子は我が家から自転車で20分程の所で、一人暮らしをしています。



息子が大学生の頃から、30までには家から出て行けと


私が言い渡していたので、ちょうど30になる年に出て行きました。




父親を煙たく思い、顔を合わせないないようにしていた息子の姿を


あんたらは知らんやろ!



今も、父親のいない時を狙って帰って来ているのを


あんたら知らんやろ!



日曜日に何度か食べ物の差し入れをしたが


その度に「もう要らん」と言われた事を


あんたら知らんやろ!




だから、ほっといてくれ!٩(๑`^´๑)۶



お金が無いわけじゃない、飯なんかどうやってでも食えるんじゃ ٩(๑òωó๑)۶



だいいち、息子が出て行った時に3LDkだった家を2LDKにリホームして


息子が帰って来ても、住む部屋なんかあらへんわ!



世の中一人暮らしの男なんてゴマンとおるわ!




息子が絶対に受け入れないけど、


もしまた、息子がここで暮らすようになったら・・・


今度は私が出て行くかも(-_-;)


(その時息子が「俺もついて行く」って言ったらどうしよう  (-_-;)(-_-;))





あぁぁ、もうホント余計なお世話だ!


ほっとってくれ ٩(๑`^´๑)۶ 💢 ٩(๑`^´๑)۶ 💢 ٩(๑`^´๑)۶ 💢



と、久しぶりに怒髪天を衝くような思いで、眠れませんでした。


 



夫が義兄に言われた事を私に伝えたのは、夫にもそんな気持ちがあったからでしょうか。



夫は何事も、そんなに深く考えずに口にする人です。



だから単に、こんな事いってたぞ〜、くらいの気持ちなんだと思いますが


それを聞く私は、気持ちの良いものではありません。



そして、自分が嫌な気持ちになる理由が


自立自立と言いながら、本当は息子の世話をするのが面倒くさいだけなんだと思っていることを


自分が一番よく知っているからです。



冷たい母親なのが後ろめたいからなんです。



でも、息子がここで暮らす事は、彼の為にはならない・・・