1泊2日、母と娘のサイコロ切符の旅( ◜◡◝ )食事編
母と娘のサイコロ切符の旅
今回は食事編です。(引っ張りますね〜)
先ずは夕食
お品書き
大きなお皿に盛られた先付け:新玉葱と筍の最中
一口サイズですが、ちよっと上品に半分パクリ
新玉葱の甘みと出汁の優しい味が口の中に広がります。
前菜
右上から時計回りに
スナップ豌豆と蕾菜(つぼみな)の天麩羅
春稲荷寿司
河豚の皮の煮凝り 菜の花ソース
黄韮、小松菜のお浸しと湯葉
花の蕾の形をした「蕾菜」は、からし菜の一で
「蕾菜」という品種は福岡県での栽培しか
認められていないそうです。(JA全農ふくれん)
初めて食べました。ちよっと苦味があって美味しかった(^^)
続いてお出汁(椀物)
蛤若芽真丈の上に薄く切った氷大根、うるい、花弁百合根
木の芽がのってます。ふんわりとした真丈と
薄味の出汁がとてもいい味です。
お造りです。
まぐろ、 鯛、平目、アワビの上にキャビア、ハマチ
鯛はわさびと糸島産のお塩を乗せる食べ方を勧められ試してみました。
鯛の甘みが引き立ち、この食べ方気に入りました。(⑉• •⑉)♡
お醤油は自家製の刺し身醤油で、ちょっと甘くて美味しかったので
チェックアウトの時に買ってしまいました。
糸島の春遊び:西京味噌のソースの上に低温で焼いた鰆、
その上に燻製の泡がちょこんとのってます。手前は百合根のソース
このちょこんとのった燻製の泡がとてもいい香りでした。
西京味噌と百合根ソースを混ぜて食べると
マイルドな味になっておいし〜い(๑ت๑)
お凌ぎ:菊芋の茶碗蒸し、芽キャベツ餡、上に干し海老
ほんのりお芋の味がします。干し海老がちょっと多すぎかな。
糸島の陽だまり( 強肴):大根、ポテト、糸島産牛肉、
細切りの揚げたポテトの4段重ねの上から
蕗の薹のソースがかかってます。
お肉はもちろん柔らかくて、ポテトとソースが良くあってて
美味しかったけど、ソースがお肉料理にしてはちょっと物足りなかった。
〆のご飯:鯛と柚子の雑炊
鯛の大きな切り身が入ってますが、柚子が多すぎて、
鯛と玉子の味が薄れてしまっているように感じました。
娘は柚子を除けて食べてました。
でも美味しかったので、しっかりおかわりしました。
いよいよ最後のデザート
リコッタチーズあまおうスープ仕立て
黒糖フィナンシェ、ミルクジェラート
オレンジチュイール
リコッタチーズとあまおうスープが、めちゃくちゃおいし〜
ミルクジェラートも爽やかな甘さで ウ~ン(*´˘`*)♡ꀿªᵖᵖᵞ˚❁。.・
じっくり味わいながらの、2時間のディナータイム
満足、満腹のしあわせな時間でした。
✮••┈••★••┈••✮ 朝食編 ✮••┈••★••┈••✮
朝からいっぱいです。
右端は卵焼きと焼き魚、真ん中には鯛のお造りとイカのヅケ
蓋物は人参、椎茸、蓮根等の煮物
左端は蒸し物
ベーコン、かぼちゃ、エリンギ、玉ねぎ・・(忘れた)
手前の胡麻だれをつけて食べます。
あと、自家製の湯豆腐もありました。
ご飯2膳も食べてしまいました。
✮••┈••★••┈••✮ 昼食編 ✮••┈••★••┈••✮
皆さんも、旅行の前にはランチは何処にするかとか、
ネットで調べたりしますよね。
博多駅近くのランチでググってみたら
こんなのが!
丸ごと1本の明太子〜 ฅ(º ロ º ฅ)オォッ!!
いや!これ絶対食べたい!!
『 博多シーフードうお田 』11時30分~
予約しないと、かなり待たされるって。
ラインでも当日予約ができるというので
当日新幹線の中からラインをしてみると
現在地が遠すぎますって予約できない゚(゚´ω`゚)゚。
小倉近くまで来たのでラインをしてみると
現在の予約75組 、待ち時間150分!!
開店1時間前で、既に2時間待ち!
こりゃいかんわ、と諦めました。
あぁ、でもやっぱり食べたい(。•́︿•̀。)
それで、テイクアウトにして
帰りの新幹線の中で食べることにしました。
『明太いくら玉子焼き丼』
と
『九州サーモンいくら丼』
(写真を撮るのも忘れてパクついたので
『うお田』さんのHPから 映像をお借りしました。)
サーモンいくら丼は他の所でも見かけますが、
明太いくら玉子焼き丼は初めて食べました。
明太と玉子焼きがもう!おいし〜い
こりゃ2時間待ちになるのも納得だし、
お値段も2千円以上しますけど
食べてよかった〜(❁´◡`❁)*💚💛
サーモンいくら丼も、サーモンもいくらも
たっぷり入っていて半熟卵を混ぜて美味しくいただきました。
最後の最後に、また美味しい物が食べられて
母と娘の旅は楽しく、美味しく、大満足に終わりました。
母、娘とも満腹になり新大阪まで爆睡してました。(¯∇¯٥)
博多まで往復5,000円、1泊2日の旅は結構ハードでした。
旅行に行く度に『温泉にはいって〜、美味しい物たべて〜、のんびりしよう』って
思うのに、行ったからには、ここに行きたい、あそこも見なきゃって
うろうろ、バタバタします。(貧乏性なんです)
お料理が美味しくて、のんびりできる宿を近場に見つけて
年に1回でも、ただ泊まりに行く!
そんな贅沢を楽しめるような心に余裕を持ちたい。