心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

光の教会

昨日の夫の病院付き添い、あまりにも時間があり過ぎたので、


受付を済ませた後、夫をそこに残し病院の近くにある


安藤忠雄さん設計の『光の教会』に行ってみました。


諸事情から建物内を見る事はできない事は分っていましたが、


敷地にさえも入ることができませんでした。⸜( ˃̣̣̥᷄ᯅ˂̣̣̥᷅ )⸝


なので道路からパチリっと。



        




       



コンクリートの打ちっぱなしの壁にガラスの十字架がはめ込まれています。



中が見られたらこうなっていたんでしょうね。    


       

        (ウィキペディアよりお借りしました。)


安藤忠雄さんの設計には教会3部作と言うのがあって、


風の教会(神戸六甲  1986年)


水の教会  (北海道  1988年)


光の教会    (大阪府 1989年)



北海道の水の教会には8年程前に行きました。


夜に見学ツアーがあって、窓が全面オープンになり


暗闇の中光に浮かび上がる十字架が幻想的でした。


        




       

               (水の教会HPよりお借りしました。)


明るい時に見ると十字架が結構離れている事がわかります。


水の中に立つ十字架は踏み入れる事ができない神聖さを感じます。



六甲の風の教会には行ったことがありません。


以前はホテルの敷地内にある結婚式場だったそうですが


ホテルが廃業、周辺施設が解体される中、


風の教会だけは建築作品として保存、6年程前に改修され


現在は結婚式場やアートイベントに使われているようです。


結婚式は無理だけど、イベントなら行けそう(^_^)


       


こちらの教会は壁や天井から風や光が差し込むようになっているようです。



光の教会も年に数回のイベントで中を見ることができるようです。