真夜中の救急車
昨夜、夜中に家の前の廊下を、バタバタと人が行き交う音で目が覚めた。
何事かとドアスコープを覗くと、ストレッチャーを押す救急隊員が通り過ぎて行った。
一瞬コロナ?と思ったが、救急隊員の格好が普通の装備なので
その心配は無さそうだった。
耳をすますと、結構近い所から話し声が聞こえる。
我が家のお隣は70過ぎの女性が一人で住んでいる。
そのお隣も老夫婦のみ・・・
こう見ると、どこの家が救急車を呼んでもおかしくない。
実際我が家も、先日腰痛で救急車を呼ぼうとした。
なんせ、我が家は築40年のマンションだ。
新築当初から住んでいる人なら、ほとんどが70歳を超えている。
また、そういう家が多いのだ。
(我が家もそうだし)
これからますます高齢化が、進むだろう。
問題は、夫を亡くして独り暮らしの老女が増える事だ。
事実、我が家の階でも、18軒中4軒が、70歳以上の未亡人の独り暮らしだ。
そんな人は、自分で救急車を呼べたらいいが・・・
他人事ではない (¯―¯٥)
そんな事を考えてたら、眠れなくなったのでこのブログを書くことにした。
真夜中の救急車は心に悪い。
最後までお読み頂きありがとうございました。