気持ちのいい朝
朝、5時過ぎ
いつものように、夫を送り出した。
洗濯が終わるまでの間
ベランダの椅子に座り
マグカップに入れた白湯を
ゆっくりと飲む。
雲一つない青空
まだ陽射しも柔らかく
吹く風も気持ちがいい。
すぐ近くの公園の木にいるのか
鳥のさえずりも耳に心地よい。
あぁ、白湯が体に沁み渡る。
こんな贅沢な時間を過ごせる事に
感謝したい。
若い頃は常に
沸々と心に不満を抱え
周りにあるささやかな贅沢に
気付くこともなかった。
そんな自分が可哀想でもあり、
馬鹿なことをしていたなぁ、とも思う。
美味しいものを半分食べて
「あぁ、もう半分しかない」と嘆くより
「ワーッ、まだ半分もある」と感謝する自分になろう。
そうすれば、時はもっと贅沢になると思う。
今日は、市立病院に肺のCTを撮りに行きます。
さぁ、洗濯も終わったようだし、
ボチボチ動き出そうか(^_^;)