心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

昔は自分でやってたよね!

電動自転車の前輪の空気が抜けていました。



空気入れでパンパンにして、


ついでに後輪も空気を入れて、前輪を見ると


さっきよりペシャンコ?!



え〜!パンク? 早くない?



この自転車、2年半程前にパンクして、


自転車屋さんに持って行きました。



昔はパンク修理って、家に有った修理キットで自分でしてましたよね?




水の入ったバケツに、タイヤから外したチューブを沈めて


穴の空いた所を探して、そこに切ったゴムをボンドで貼り付け


しっかり着くよう金槌で軽く叩いて、タイヤに戻して修理完了でした。




だから家にも修理キットがあるのでの、夫に「直せる?」と聞きましたが、


その時の夫は、足の状態が良くなかったので


自転車屋さんに持って行きました。



その時、自転車屋さんに「パンク防止剤」を勧められました。



それをチューブの中に注入すると、タイヤが回って防止剤がチューブの中で膜を作って


パンクしづらくなる、という物らしいです。



6,000円くらい取られました( ゚д゚)




それからわずか10ヶ月で2回目のパンク!



その時も「パンク防止剤」を勧められましたが、断りました。


(ふざけんじゃないよ!たった10ヶ月した保たんかったやんか!)と心の声



そしてその時はタイヤの交換を言われました。3,000円くらい?



それから1年半、3回目のパンク?!



もう、あの自転車屋さんには行きません。



29度近くある暑い中、自転車を押して


ちょっと離れた自転車屋さんに行って来ました。



おじさんがタイヤの空気を入れるバルブの栓を外して


「あ〜、虫が完全に無くなってるね」って!



確かに、空気入れを外した時に勢いよくプシューって


空気が抜けてました。 (焦って黒い栓をしたんです。(-_-;) )



おじさん、「虫だけ入れて様子みますか?パンクしてるか調べる?」と。


虫だけ交換300円、調べて貰うと750円(+虫代300円)



「今日は虫だけにしときます。駄目だったらまた来ます」と


虫だけ入れてもらいました。



虫なら家にもあったよな〜って


暑い中日焼けを気にしながら、急いで帰って来ました。




今の子供たち(特に男の子)は、パンク修理なんかするんでしょうか?



お金さえ出せば、たいていの事はやってもらえます。



でもこんなのは、父親のしているのを見て覚えるんだと思います。



幼い子供は、そんなパパの姿に「パパはなんでもできるんだ〜」って


パパをちょっと尊敬するのでは?



(因みに、私はパンク修理はした事無いです(-_-;) )