心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

夫にとって仕事とは

夫はこの3ヶ月程、毎週日曜日も仕事に行ってます。



「忙しいの?」と聞くと


「前みたいに仕事がこなせなくなって来た」と言いました。



以前は「ヒマだ〜」と言っていたんです。


それが「集中力が続かなくなって、時間内に仕事が片付かない」と言います(-_-;)


 (会社の帰りに毎日整形外科に行くので、残業はできません)



物の名前や次の言葉が出てこないとか、記憶力の衰えなど、夫の現状をみると


そういう事もあるよなぁ、いよいよその時が来ているのかなぁと感じます。



仲間と会社を立ち上げて7年になります。



頼まれて社長になりましたが、給与は事務の女性の半分もありません。



日曜出勤しても、無給です。



夫は75歳まで(できたらそれ以上)働く気でいます。



あと4年ほどありますが、


それもなんだか、難しくなって来ているのかもしれません。



夫が仕事を辞め給与が無くなったら、今使わずにいる私の国民年金を生活費に回せば


赤字になりますが、なんとかなります(-.-;)


 (夫の給与がその位だということです(¯―¯٥))



それよりも、夫にとって仕事は


ボケ防止、生きて行く上のハリなんです。




それが無くなった時、夫はどうなるんでしょう。



まだ、皆から頼りにされているから


足が痛くても、行かなければならないので、毎日車で出勤してます。



それが無くなると、引きこもってしまい、お酒の量も増えてしまうかも。



なんだか、暗い日々しか浮かんできません。



夫よ!細く、長〜くがんばれ〜、と切に思います。



『長い間お仕事お疲れ様』の、感謝の気持ちを


ズーッと持ち続ける自信の無い、冷た〜い嫁のためにもがんばれ〜!!