心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

終の住処もままならない(´ . .̫ . `)

夫が久しぶりに叔母さんに電話をしました。


骨折して救急搬送されて、もうすぐ2ヶ月です。



ご機嫌伺いと、今の病院には3ヶ月しか入院出来ないので、


今後の事を聞きたかったんです。



リハビリが必要なら、老健施設かリハビリ病院に転院した方がいいし、


私が時々郵便物の整理や掃除に行っているマンションの事も聞きたかったんです。



叔母さんは、もうこちらのマンションで一人の生活できないでしょう。



叔母さんもその事は分かっていて


「そこのマンションを売って老人ホームに入ろうと思っていたんだけどねぇ・・・・


○○(息子)が一緒に住もうって言ってるんだよ。」


なんだか、歯切れが悪いです。




やはりそうなんだ。


実は先日いとこから


「そこのマンション売って、こっちで新しく家買ってお袋と一緒に住もうと思う」と


電話が架かって来たんです。



でも、叔母さんはそれを望んでいるんだろうか。


以前叔母さんは


「一人で暮らすのがしんどくなっても、息子の世話にはならない。


このマンション売って友達と一緒に老人ホームに入る。


上げ膳据え膳で気兼ねなく、友達と気楽に過ごす」と


言っていたんです。



私はそれを聞いていいなぁと思ったんです。



叔母さんは本当は、そうしたいんだろうなぁ。



最後くらい、好きな所で、気の合う人と過ごしたって


いいじゃない



自分のお金です。死ぬまでにぜ〜んぶ使い果たしたっていいじゃない!


って叔母さんに言ってあげたいなぁ (´ . .̫ . `)