心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

鞄買って来ました。

ご訪問ありがとうございます。


天気が良くなり、青空も見えて来たので

娘の教えてくれた、ショピングモールの

鞄屋さんでに行って来ました。


なかなか良いのが無かったんですが

今の時期、あまり遠くや、人の多い所へ行くのも考えてもんだと思い、

とにかく、今欲しいと思っている、図書館に行くのに本が何冊か入る鞄と、

決めて、これにしました。


右のはバックインバックで2個セットです。(儲かったような気がします。)



前に使っていたのは、底がこんなになってしまいました。(TT)




これは、夫用です。いつもスマホを胸ポケットに入れていて、

いつか落としそうなので買いました。(トイレなんかに落としたら、えらいこっちゃ!)


右の箱は、ロフトで買った、お香、桔梗です。(初秋の季語ですね)

焚くのが楽しみです。


鞄を買ったのは1年ぶりくらいかな。


ショッピングはやはり楽しいですね。

図書館用鞄、早速明日使います。


今日はお読み頂きありがとうございます

単身女性、彼女の老後が気になる

ご訪問、ありがとうございます。


昨夜1時すぎ、雨の音で目が覚めた。

それから寝られず、睡眠導入剤を飲んだ。

朝、8時、夫の「もう、行くぞ」の声に起こされる。

窓の外、雲が低い。身体がダルい。


中が、ごちゃごちゃしている。整理しなければ。

(他にも食器類を断捨離したい、と思っているが

夫が、子供や孫たちが来たら使うだろうと、捨てさせてくれない。

身辺を整理したいと思っているのに、あぁ、なんとかしたい)



先日から、ちょっと気になっている事がある。


以前、私が勤めていた会社に、

40代の女性がいた。

彼女は、羨ましい事に、手取り25万の正社員だった。


その時は、お母様と2人暮しで、近所にお兄さん夫婦が、住んでいた。


その彼女、40歳が近づいて来た時、

このままだと、将来、母親の介護が

自分にまわってくる、と考えたそうだ。


別に、それが嫌だと言う事では無く、

そうなった時、他の選択肢の検討がなされないまま

自分にまわってくる事に成りそうなのが嫌だ、と言っていた。


今は、母も元気だ。

今なら、家を出て行ける、

1人暮らしをしようと、決め、

お母様からも、その方がいいと、言われたそうだ。

(介護離職になったりしたら、彼女のその先の道はかなり苦しい事になるだろう)


女性の1人暮らし、セキュリティのしっかりしたマンションを探して、

共益費込みで82,000円のマンションにしようかと思う、と相談された。

(82,000円って、殆ど私の1ヶ月分のパート代!)


私は、月々、それだけ払うなら、

1,000万位の、中古マンションを、

25年ローン(65歳まで)で、買うという方法もあるんじゃないかと、言ってみた。


彼女から「今後、結婚するかもしれないし、身軽な方がいい。」と

予想外 (失礼(^_^;)) の答えが返って来た。


彼女はバツイチだ。

離婚理由は、性格の不一致と言う事で、詳しくは聞いてない。


彼女に、まだ結婚願望が有る事に、私はちょっと驚いた。

(ごめんなさい。私は1度で十分だ。)


それはさておき、

結局、彼女は、このマンションに決めた。


だが、もし、彼女の願いが叶わ無いまま、

65歳の年金生活者になった時

(たぶん、その頃は、年金受給年齢が70歳になっているだろう)

彼女の貰える年金は、だいたい月12〜13万、

そこから、この家賃を払うのは厳しいだろうと思う。

かといって、住み替えしようにも、高齢者が借りられる物件は

限られてくるだろうし。


あれから5年、先日、

「45歳になりました。元気でやってます」と彼女から、ラインが来た。


彼女は独り暮しを楽しんでいるようだが、

まだいい人に巡り会えてないようだ。


昔も今も、そして将来も、

おひとりさま女性が、生きづらい世の中なのは、変わって無いだろうなぁ。


他人事ながら、彼女の20年、30年後が気になる。

(余計なお世話か・・・)


娘から、近くのショピングモールの

鞄屋さんで、閉店セールをしているとラインが来た。

散歩がてら行ってみようか。

(脳天気な事を、言っている。m(_ _)m)


今日は、お読み頂き、ありがとうございました。

捨てる神

ご訪問、ありがとうございます。


今日の朝の空(もう少し早ければ、チャンと朝日がとれたのに。(._.))



夫は、この2月〜6月にかけての4ヶ月程、両膝が痛くて、

歩けなくなり、車椅子生活となった。


去年の5月、それまで介護していた父が亡くなった。

(最後の半年は施設に入所していたが、肺炎や骨折での入院で、毎日のように病院に通った。)

これで、介護から開放されると、思ったのに、

今度は、夫の番かと、暗澹たる思いがした。


夫は、痛みと、不甲斐ない自分の姿にイライラついて、

イライラを私にぶつけて来た。


もう、やってらんない💢と

ある日、娘たちとのラインに


「もう、やってらんない!お父さんを捨ててもいいですか」と送った。


直ぐに、長女から


「私は、拾いません」と返事来た。(_ _;)


次女からは、何も返事が来なかった。


優しい子だから、冗談では、済まされなかったんだろう。


今、夫は、リハビリのおかげで、なんとか歩けるようになった。

(でも、まだ杖は手放せない)


今後の事を考えると、先は暗いなぁ。


だが、次女を、拾う神には、できないから、

私も、捨てる神には、なれないだろうと思う。


考えてみると、私も若くは無い。

私が車椅子に乗る側になる可能性も、あるわけだ。


その時の、自分の有りように、自信が持てるか?


夫と同じ事をしはしまいか?


老いて行くというのは、悲しく、残酷な事だな。


なんとなくだが、そんな時が来たら

夫は、車椅子を押してくれると思う。たぶん・・・

(今更だが、根は優しい人だ。)


今日も、夫は杖を付きながら仕事に行った。

(車での通勤だが)


感謝、感謝です。



今日は、お読み頂き、ありがとうございました。