心穏やかに生きていきたい。

60代後半、なぁ〜んにも無い日々の中にささやかな何かを見つけて綴って行きます。

狸任せの、私の老後

ご訪問、ありがとうございます。


昨日、ネットを見ていると、

介護に係る費用の記事が有った。


在宅介護の場合、月約5万円、期間4年7ヶ月、

初期費用を入れると300万円程になるかな。(4年7ヶ月で済めばの話だ)


在宅介護が無理になり、施設に入所となれば

当然、費用も多くなる。


現在の男性の平均寿命は81.4、健康寿命は72.6だそうだ。

(健康寿命 : 介護を必要としない、自立した生活が送れる生存期間)


となると、夫は後1年半もすると、

介護が必要となってもおかしく無い、と言うことだ。(-_-;)



今更ながら、夫と2人、焦る。(遅いって)

しっかり貯金せねばの、結論に至った。

(これが、後1年半で夫が介護のお世話になってしまったら、計画は大きく狂うが)


私の年金は全額預金する事(国民年金だ、微々たるものだ)にして、

夫が、退職するまでの、4年間なんとか頑張ろう。となった。


それで、私の分は?と聞くと

「安心しろ、ワシが死んだら、1千万の生命保険が下りる」と言う。


しかし、よく聞くと「80歳迄に死んだら」の話らしい。


そうなると、80を過ぎると1銭も出ないん? えっ、えっ、そうなん?

当然、掛け金は返って来ない・・・


私は、自分の老後が、取らぬ狸任せの、お先真っ暗なのを、知った。


なんだか、夫が79歳になったら、カウントダウンを始めそうで、

自分が怖い。


最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。