分かれ道
今日は義母の命日です。
亡くなって5年が経ちました。
義母は8人兄弟の長女でした。
義母の父親が満州鉄道(古〜) に勤めていたので、
終戦は満州で迎えたそうです。
戦後の混乱の中、一人の兄弟も欠ける事なく帰国するのは
大変な事だったろうと思います。
義母はとてもきれいな人でした。
昔の写真 (白黒) を見ると、
女優さんかと思うような、美しい人でした。
だからでしょうねぇ、
夫が、結婚したいと私を義母や義兄達に合せた時
「あんなブス」と後から義兄が夫に言ったそうです。
(夫もそれをそのまま私に言うか?!)
それから結婚できるまで5年かかりました。
あの時止めていたら・・・・・
生きて行くうえで、選択の時というのはたくさんあります。
よく有りますよね。
『あの時別の選択をしていたら、
今の私はもっと○○・・・・』と思うことが。
でもきっと、違う選択をして別の道を歩いていたとしても
やはりそこで『あの時もう一つの道を選んでいたら』と思う自分がいるでしょう。
どちらの道を選んでも、きっと思う事、
この道は、選ぶべくして選んだ道なんですよね。
なんだか、義母の命日と関係ない話になりました。
義母のことを思い出したら、結婚の時の諸々を思い出しました。(~_~;)
最後までお読み頂きありがとうございました。